正直な広告づくりのために





ただ正しいことをいおうとするだけでは、決して有効な広告にはなりません。
その広告が有効性を発揮するためには消費者が注目し、
信憑性を抱いてもらう必要があります。

そのため私たちはまず、
商品に対しては徹底的にヒアリングを行わせていただきます。
その作業のなかからその商品のもつ魔術をあぶり出すのです。
そして、その商品のもつ魔術と消費者との接点をさぐり出します。
こうした下準備を経て、創造力をフルに活用し、
消費者の目を止め、信頼を得、消費者を説得する広告づくりを行います。

広告づくりはあくまで経済活動の一環であり、
芸術行為でもなければ研究活動でもないと私たちは考えています。
消費者の「欲しい」という欲求を刺激し、依頼主の「売る」という目的を達成して、
はじめて広告はその有効性を発揮します。

だからこそ、私たちは自分たちの創造力に対して厳格なルールを設けています。
いたずらにアイデアに酔うことなく、自分たちの考えるアートが、
その商品に対して的確であるかを常に自問自答しながら、
正直な表現で、正直な広告づくりを行っていきます。





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